【運転免許事典】 申請による免許の取消し 目次


申請による免許の取消し

高齢者等もう免許は不要という人は、一定の条件のもとに、自ら申請して免許の全部又は一部の取消しを受けることができます。
一部の取消しを受ける場合、上位免許と下位免許の関係にある複数の免許を受けている人は、上位免許のみの取消しを受けることはできますが、下位免許のみの取消しを受けることはできません。たとえば、普通第一種免許と原付免許を受けている人は、普通第一種免許のみの取消しを受けて原付免許を残すことはできますが、原付免許のみの取消しを受けることはできません。普通第一種免許と大型二輪免許を受けているような場合には、上位免許と下位免許の関係にないので、どちらの免許でも一部の取消しを受けることができます。
申請による免許の取消しは、住所地の都道府県で手続きをしなければなりません。

また、申請により免許の全部について取消しを受け、他の種類の免許を受けなかった人は『運転経歴証明書の交付を受けることができます。



取消しの条件

次のいずれかに該当する場合は、申請による免許の取消しを受けることができません。

1、 免許停止期間中、又は免許停止の基準に該当していること。
2、 免許取消しの基準に該当していること。
3、 取消しを申請しようとする免許が、初心運転者の再試験となる基準に該当していること。




他の種類の免許を受けたい旨の申出

免許の取消しを申請する人は、併せて『他の種類の免許を受けたい旨の申出』をすることができます。
この申出をすることによって、今まで受けていなかった取消しを申請した免許の下位免許を受けることができます。
この申出は、免許取消しの申請と同時にしなければなりません。
受けたい旨の申出ができる免許の種類は次の通りです。

取消しに係る免許の種類 受けたい旨の申出をすることができる免許の種類
普通二輪免許 小型特殊免許・原付免許
大型二輪免許 普通二輪免許・小型特殊免許・原付免許
大型特殊第一種免許 小型特殊免許・原付免許
普通第一種免許 小型特殊免許・原付免許
準中型第一種免許 普通第一種免許・小型特殊免許・原付免許
中型第一種免許 準中型第一種免許・普通第一種免許・小型特殊免許・原付免許
大型第一種免許 中型第一種免許・準中型第一種免許・普通第一種免許・小型特殊免許・
原付免許
大型特殊第二種免許 大型特殊第一種免許・小型特殊免許・原付免許
普通第二種免許 普通第一種免許・小型特殊免許・原付免許
中型第二種免許 普通第二種免許・中型第一種免許・準中型第一種免許・普通第一種免許・
小型特殊免許・原付免許
大型第二種免許 中型第二種免許・普通第二種免許・大型第一種免許・中型第一種免許・
準中型第一種免許・普通第一種免許・小型特殊免許・原付免許
けん引第二種免許 けん引第一種免許




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